入れ歯治療・歯周病治療を重視した歯科医院「高円寺 オズ歯科室」

高円寺 オズ歯科室

土日診療、平日21時まで、昼休憩なし、個室完備、急患随時対応電話03-5373-4185

小児歯科


小児歯科

お子様が健康な歯ですごせるように…

幼児~小児の定期検診の重要性

幼児~小児の定期検診の重要性永久歯に生え替わるまでの乳歯には、とても重要な役割があります。個人差はありますがだいたい12歳くらいまでが生え替わりの時期です。

幼児や小児の時代に健全な乳歯で過ごすことこそ、その後の長い人生を支える永久歯とうまく付き合える鍵なのです。
当医院では、ムシ歯予防のみを目的とした定期検診ではなく、大切なお子様の乳歯を守るお手伝いをさせていただきます。

お子様には

  1. 歯科医院を身近に感じてもらう歯科医院を身近に感じてもらう
  2. 上手な歯みがきの習慣づけ
  3. 歯のクリーニングとフツ素塗布
  4. 歯と歯ぐき、噛み合わせのチェック

保護者の方には

  1. 乳歯の大切さを理解して頂く乳歯の大切さを理解して頂く
  2. 仕上げ磨きの重要性とポイント
  3. 食生活の指導とアドバイス
  4. ムシ歯や歯周病の原因となる細菌の近親者から子供への感染に対する注意事項

いつから歯医者さんにいけばいいの?

歯はどのように生えてくるの?

6~7ヶ月頃から歯が生えてきます

乳歯は、生後6~7ヶ月になると下の前歯から生えはじめます。歯が生えてくる時期は個人差が大きいので、何ヶ月か早くても遅くても、あまり気にしないようにしましよう。

1歳半頃

乳歯の奥歯が生えはじめます。この頃から、食べ物をかみ砕いてつぶすことができるようになってきます。1日1回の歯みかきの習慣を付けましよう。

2歳頃

乳歯の犬歯が生えてきます。この頃から、野菜や肉などを前歯でかみ切る能力が高まります。仕上げ磨きを嫌がる場合は、ポイントを絞って短時間で磨きましょう。

3歳頃

乳歯の最後の奥歯が生えてきて、だいたい3歳頃までには20本の乳歯がすべて生えそろいます。歯みがきの大切さを教え、お子さんが進んで歯みがきができるようにしましょう。

6歳頃

乳歯から永久歯への歯の生えかわりがはじまります。あごや身体の成長に合わせて、6歳頃~12歳頃の間に永久歯に生えかわります。生えてきたばかりの奥歯は、歯ブラシが届きにくく汚れがたまりやすいので.とくにていねいに歯みがきをするようにしましょう。

虫歯になりやすい時期を知ろう

乳児期(生後6ヶ月頃)

 乳歯が生え始める

  • 乳児期(生後6ヶ月頃)離乳食が始まる
  • 未成熟なエナメル質(乳歯)
  • 唾液腺の未発達

幼年期(3歳頃)

 乳歯が生えそろう

  • 幼年期(3歳頃)親の唾液からムシ歯菌が感染しやすい
  • 親と同じものを食べ始める

お子さんの虫歯予防には、歯の溝を塞ぐシーラントやフツ素塗布が効果的です!

学童期(6歳~10歳頃)

 永久歯が生え始める

  • 学童期(6歳~10歳頃)未成熟なエナメル質(永久歯)
  • 乳歯と永久歯が混在した凸凹の歯並び
  • 自分で歯みがきするようになる
  • 親の仕上げ磨きがなくなる

思春期(12~18歳頃)

 永久歯が生えそろう

  • 思春期(12~18歳頃)小遣いで買い食いができる
  • 部活でスポーツドリンクを頻繁に飮む
  • 成長ホルモンの変化で歯肉炎が増える

生活環境や食習慣の変化で、ムシ歯になる確率が高くなります!

成人期・妊娠期(20歳~50歳)

 歯質が成熟する

  • 成人期・妊娠期(20歳~50歳)働き盛りで歯医者に通う時間がない
  • 歯肉炎の原因となるタバコやお酒がOKになる
  • 治療した歯が再び厶シ歯になりやすい
  • 唾液pHの低下
  • 内分泌機能の低下

高齢期(60歳以降)

 歯質の衰えがみられる

  • 高齢期(60歳以降)歯肉が痩せて歯の根が見える
  • 生活習慣病が増える
  • 唾液分泌量の低下
  • 咀嚼機能の低下

これまでの生活習慣や歯のケア不足が原因で、歯の喪失率が高くなります!

歯医者さんへ通うタイミングは明確な決まりはありませんが、乳歯がはえたときや、乳歯がはえそろったとき、生え変わりの時期などにそれぞれ歯医者さんからのアドバイスが必要な時期があります。
お子様をまだ歯医者さんへ連れてこられたことがない保護者の方はぜひこの時期を参考に検診にいらしてください。

検診では何をするの?

(1)生え変わりの歯の状態や
(1)(1)ムシ歯のチェックをします。







(2)歯みがきのチェック

磨き残しのある場所や、歯みがきが難しそうな場所、保護者の方に注意していただきたい所を担当歯科医師、歯科衛生士とともに確認をし、みんなでお子様のお口の健康をつくります。
その日お話したこと、磨き残しのあった箇所などを絵にしてお渡しします。
オズ歯科室では、中学生になったなど、一人で歯医者さんにくることができるお子様でも、おうちに帰って歯医者さんでお話したことが保護者の方にみてわかっていただけるように検診の状況をお渡し持ち帰って頂いています。

生え変わりの歯の状態やムシ歯のチェックをします。


歯みがきのチェック


(3)フッ素やシーラントなどの予防処置

フッ素には歯の決勝の構成(歯質)を強くしたり、ムシ歯の原因菌の活動を抑える効果があります。またシーラントは虫歯になりやすい奥歯の溝を樹脂で埋めることにより、ムシ歯を予防することができる処置です。

大切なお子様を虫歯から守るために

お子様の虫歯予防には、まずお父さんお母さんのお口の健康が大切です

お子様の虫歯予防には、まずお父さんお母さんのお口の健康が大切ですお母さんのむし歯菌が子どもに感染する母子感染が問題になっています。授乳時期はお子さまの将来のお口の健康にとって、とても大切な時期です。ご一緒にお子さまのお口の健康を考えましよう。


母子感染を防ぐために気をつけたい事は?

口移しでものを食べさせたり、大人が使った箸で赤ちゃんに食事をさせたりすると、ミユータンス菌などの細菌が増えてお口の中の病気の原因となる事があります。生後1才半から3才がむし歯菌の住み着く時期です。しかし、子どもとのスキンシップを止めることはありません。なによりも、お母さんのむし歯の治療や予防が大切なのです。


母子感染の予防と口腔ケア

感染の窓
感染の窓とは、最も母子感染しやすい特に危険な時期のことで、乳歯の奥歯が生えてくる1才半~3才くらいの間のことを言います。ムシ歯の原因菌であるミュータンス菌が感染する時期が遅ければ遅いほどお子さまのムシ歯予防につながります。


母子感染を予防するための口腔ケア
予防歯科について


妊娠中の方へ

妊娠中のお口の変化

妊娠中のお口の中は、生活習慣や体質の変化から、通常よりもムシ歯や歯周病になりやすい状態になっています。

  1. 妊娠中のお口の変化つわりによって奥歯の歯磨きが難しくなるため、磨き残しが多くなる
  2. 少しずつ何度も食事をするため、口の中で酸性の状態が長く続き、むし歯ができやすくなる
  3. 女性ホルモンが増加して、通常よりも歯肉に炎症が起こりやすく、「妊娠性歯周炎」を引き起こす
  4. だ液の性質が変化して、口の中がネバネバになり、細菌が活動しやすくなる

妊娠中でもむし歯や歯周病の治療は可能です。しかし、お母さんのお口の中を清潔にしておくことが、赤ちゃんにとって、もっとも大切です。

歯科医師による妊娠中のお口の健康チェックと、歯のクリーニングを受けましょう。


妊娠期の歯周病に要注意

妊娠期の歯周病に要注意歯周病のひどい妊婦さんは、歯周病菌の影響で早産や低体重児出産などの妊娠トラブルの危険性が高<なることが報告されています。

また母子感染によって乳幼児へむし歯菌が移ってしまうことがあり、むし歯の多いお母さんの子どもは、早くからむし歯になる危険性が高いと言われています。

お母さんのお口の中を清潔にして、赤ちゃんの歯と健康を守りましよう。


CLINIC INFORMATION
医院名称: 高円寺 オズ歯科室 Koenji O's Dental Office
所在地: 〒166-0002 東京都杉並区高円寺北3-33-14
電話番号: 03-5373-4185
診療科目: 一般歯科・歯科口腔外科・歯周病・入れ歯(義歯)・予防歯科
診療科目: 矯正歯科・小児歯科
診療時間: 月曜~金曜 10:00〜14:00,15:00〜19:00
診療時間: 土曜・日曜 9:00~13:00,14:00~18:00
休診日: 祝祭日
アクセス: JR高円寺駅北口徒歩4分
アクセス: 高円寺庚申通り商店街なか LinkIcon詳しく見る
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